気紛れ日記

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管理人:竜胆 彩葉(りんどう さいは)


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サマンオサ南の洞窟 Lv.?

ソルのレベルは高い。ネクロゴンドの洞窟までは行けないが、幽霊船を攻略出来るレベルだ。つまりは、賢者とのレベルの差が大きい。という事である。だが、賢者のサポートがなければ、勇者は思う存分闘えない。洞窟内でせっせとレベル上げに励んだ。骸骨剣士のルカナン&攻撃は痛いが、元々勇者は呪文に掛かり難い。いや、オルテガの兜のおかげかも知れないが、それを言うと勇者の覇気が失せる為、黙っておこう。厄介な呪文を物ともせず、勇者は刃のブーメランを投げ付けた。だが、―――
「……どうして私ばっかりッ!!!」
カイが悲鳴を上げた。何故か、彼は骸骨剣士の集中攻撃を受け易いのだ。守備力減退呪文のおかげで、一撃が痛い。3匹出て来ると、最高6回の攻撃を耐えなくてはならないのだ。だが、それをまともに食らうと確実に戦闘不能に陥る。ソルにも分散して攻撃して来た為、何とか攻撃を耐える事が出来たが、カイは瀕死の状態だった。ソルが素早く動き、刃のブーメランで攻撃した。骸骨剣士達をやっつけた。
「どうも好かれてるみてェだな」
「馬鹿ッ!そんな問題じゃないだろう!!ッ…痛たたたぁ…」
「やれやれ……大丈夫か?」
座り込んでいるカイの傍に腰を下し、ソルはそっと柔らかい蜂蜜色の髪を撫でた。勇者はまだ中級の回復呪文を覚えていないのだ。だから、回復の手段は賢者に一任している。どれだけ彼が傷付いていても、ソルは低級の回復しかしてやれないのである。
「だ、大丈夫だよ…すぐに回復出来るから…」
心配そうな勇者に賢者は笑顔を見せると、呪文を唱えて体力を回復した。
「馬鹿が、ゾンビマスターに結構魔法力を奪われてんだ。無理をするな」
ポンポンと軽く頭を叩き、ソルはスッと立ち上がった。ゾンビマスターとはマホトラで魔法力を吸い取り、倒された魔物をザオラルで蘇らせる厄介なモンスターだ。そして、仲間も呼び寄せるのである。何度も遭遇すると、魔法力が底を尽いてしまう。その前に迷宮脱出の呪文で洞窟を出なければ危険だ。ある程度の余裕があれば、ついでにラーの鏡を取って行こうと思っていたソルだが、カイの状態を見る限り無理そうだ。
「一度外へ出る。行くぞ」
「ま、待ってくれ。大丈夫だよ、鏡を取りに行こう」
迷宮脱出の呪文を唱えようとした勇者を止め、賢者は立ち上がって階段の傍にポッカリと開いた穴を指差した。
「ここの宝箱は全て手に入れたから、後は鏡だけだ。下に飛び降りたらすぐに宝箱がある。今取って行ったら、もうここに戻って来なくてもいいんだぞ」
「………」
「私なら心配要らないよ、大丈夫」
余りいい顔をしない勇者に、賢者は笑みを浮かべた。カイは言い出したら聞かない。ソルはやれやれと肩を竦めた。
「ッたく、しゃあねェな……。油断するな。ヤバくなったら俺の判断でここを出る。その時は文句言うな」
「う、うんっ!有り難う、ソル!」
嬉しそうに笑った賢者につられ、勇者も目を細めて笑った。途端に顔を真っ赤にしたカイに、ソルは吹き出しそうになるのを必死に堪えた。堪えたが、肩の震えまでは止められなかった。
「わ、笑うなッ!」
「クックック……見惚れるのはいいが、殺られんじゃねェぞ」
「~~~~~~~ッ!!!!」
カイは悔しそうに逞しいその背中を叩いた。安全な町や村では駄目勇者っぷりの激しい男だが、モンスターが出る場所での勇者は男前なのだ。黙って立っていれば、女が寄って来るだろう。
「分かった、分かった。怒るな」
「怒ってない!!」
「ククク、鏡を取ってザコをぶちのめしに行くか」
「ザコじゃない!ボスだ!!」
顔を真っ赤にしながら肩を怒らせて歩く賢者を引き寄せ、
「注意力が散漫だぜ。…ま、今の坊やに言っても無駄だろうが、気を付けろ」
そっと彼の額に口づけると、ソルがニヤリと笑った。更に動揺して慌てる賢者を尻目に、ソルは肩を揺らしながら洞窟の奥へ向かった。そうしてラーの鏡を手に入れた勇者一行は、レベル上げを切り上げてサマンオサの町へ戻ったのだった。



長く…以下略。
久し振りに男前な勇者が書けたかなぁと…思ったのは自分だけじゃないと思いたいです(笑)
前回の「人の女に手を…以下略」っぽいセリフに頂いた(と勝手に解釈しているのですが)拍手が嬉しくて、ついつい勇者の男度を上げたくなってしまったのです。
……やっぱりソルを勇者にした事が間違いだったのかなぁ???
いや、だって、お供はカイでしょう…?お供がソルって個人的にどうも…。やっぱり先入観があるのでしょうか…?
どなたか勇者カイVer.で始められていないかなぁ…

さて、前回の日記で書いたネイルアート…ちょっと気分的に嫌な時があるのです。仕事をしている時や、PCに向かってせっせと書物をしている時は、薬指の石が当たるなぁ程度にしか思わないのですが……
食事の準備をしている時!!!!
すみません、ごめんなさい。食欲が失せます;;こんな手で作った料理なんぞ、絶対不味いと思います。が、食べたら美味しい(笑)
意味分かりませんか?ごめんなさい…;;
きっとマニキュア塗って食事の準備をした事がある人なら分かってくれると思います。それか、テレビでマニキュア塗ってる人が料理してる番組とかがあると思うのですが、あんな感じのリアル版です。や、それが普通の人は分からないと思いますけど……個人的に気持ち悪いと思うのです。
流はこんなグラデーションなんて塗った事ないのですよ。
しかも色が青でしょ?余計に食欲が失せてしまいます(笑)
母と一緒に作っていて、思わず言葉に出したのですよ。すると、母も同意。見ていて気持ち悪かったのでしょうね。ごめんなさい…;;
でも、取るもんか!!
トップコート塗って、頑張って持たせてやるんだから!!←どっちだ…(笑)
食事の準備の時は塗るんじゃなかったと思います…マジで不味そうだから;;

さて、拍手して下さった方、有り難うございましたvv
サイトの更新が止まっていて申し訳ないのですが、だからこそ二人旅を面白おかしく書いていきたいと思います!!
有り難うございました!!

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