気紛れ日記

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管理人:竜胆 彩葉(りんどう さいは)


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ガライの家 Lv.?

ラダトームまで戻って来た勇者一行は、今までの強硬な旅の疲れを癒し、北西のガライの家へと向かって出発した。
「何となくだけど……強くなったかな?」
「ん?あぁ、そうだな」
以前はラダトーム近辺の敵にさえ苦戦していた。だが、死にそうになりながらもリムルダールへ向かい、無事に生還した彼等は確実に強くなっていた。レベル上げもそうだが、しっかりと装備を整えれば、この辺りの敵はザコと呼べるかも知れない。
「ソル、竪琴を手に入れたら、先にリムルダールで装備を整えよう。それからゴールドマンとはぐれメタルを狩る方が、効率がいいよ」
しっかりと先を見据えている賢者に、ソルは満足そうに口の端を上げて笑ったのみで、黙して口を開かなかった。
「?」
何か別の事を考えているのか、既に他のルートを組んでいるのか、カイは黙ってソルの後について行った。

そうして辿り着いたガライの家。海の家宜しく、ポツンと一軒家が建っていた。
「銀の竪琴なら息子のガライが持っていたと思うが……」
「息子のガライには困っていますのよ。歌を歌いながら旅をすると、家を出たまま戻って来ませんの」
なかなかの放浪癖を持っている息子のようだ。
「呑気そうに見えたがな……アレで生き残ってんのだとしたら、俺達よりあのクソガキの方がよっぽど強ェぜ」
「うん……、それに一人旅だろう?凄いなぁ」
感心しつつ、タンスの中を漁る勇者一行。モヒカンの毛と小さなメダルを手に入れた。宝を道具袋に突っ込みつつ地下へ降りた。すると、宝箱が一つ置かれていた。即座に顔を輝かせる元盗賊の賢者。そんな彼の背中を見つめ、ソルは目を細めて穏やかに笑った。だが、
「あれ?ソル、宝箱が空だ」
「何だと?」
カイの困ったような表情に、ソルは怪訝そうな顔で宝箱を覗き込んだ。彼の言う通り、空である。ソルは眉間に皴を寄せて唸った。
「………宝の数は?」
「えぇっと、……一つ。でも、どこに?」
足元を確認しつつ、ソルは額を押さえた。とりあえず、落ちている可能性が高い四隅を調べてみたが、見付からない。ここに来て記憶が抜けているソルの様子に、
「レミラーマを唱えようか?」
カイが嬉しそうに顔を輝かせた。彼は役に立てるのが嬉しいのだ。だが、その提案を却下すると、勇者は何故か殺気立った様子でウロウロと足元を調べ出した。
「四隅じゃねェとなると……」
ブツブツと難しそうな顔で宝箱の周りを調べる。そして、
「ここ?」
真っ先にカイが宝箱を調べた場所。詰まり、下り階段から宝箱までの最短距離の場所である。足元を調べると、
「あった!あったよ、ソル!竪琴が埋まってる!」
銀の竪琴を見付けた。それには答えず、ソルは背中を向けたまま肩を震わせて低く笑った。
「ククク、クックックック……こんな狭い地下室で、やってくれるじゃねェか、あのクソガキ」
「……ソル?」
「ふざけた真似しやがって!この俺の手を煩わせた事をあの世で後悔させてやるぜッ!!」
「こらこらこらぁッ!!ガライさんは一般人だぞ!それに、危険だって言っていたじゃないか!きっと私達の事を思ってした事だ!」
上にはガライの両親がいると言うのに、何て事を叫ぶのか。カイが即座に止めに入ったが、
「………あ」
恐る恐る覗きに来た父親と目が合った。
「も、申し訳ございません!うちの馬鹿息子がとんだ無礼を……ッ!!どうか私に免じて息子の命だけはっ!!!」
慌てて降りてくると、土下座してガライの命乞いをしだした。
「うわ―――――ッ!すみません!!頭を上げて下さい、父上殿!誤解です!ちょっと驚かされただけです!!ほら、お前も謝れ!!」
「馬鹿息子に困ってんだったら、俺が息の根を止めて来てやってもいいんだぜ!!!」
勇者のものとは思えない言葉に、父親は震え上がり、カイは飛び上がって驚いた。そして、
「ライド・ザ・ライトニングッ!!!」
「うぉおあっ!!!」
禁断の技でソルの口を塞ぐと、
「すみません、すみません!今すぐ出て行きますから!!本当に申し訳ございませんでした!!!」
カイは深々と頭を下げつつ、勇者を引き摺って、それでも脱兎の如くガライの家から逃げ出したのだった。

これでも、……勇者である。

いや、腹が立ったものですから(笑)
だって、最初に宝箱を調べたその足元ですよ。ウロウロと歩き回って、何度も足元を調べて、ようやく見付けたのが、宝箱のすぐ横の地面です。
ふ、ふざけんじゃ(以下略)
今回ガライの家しか書いてませんねぇ……ちょっとMHPに浮気していて、ここ数日、日記を書いている途中で寝落ちしていたのです。

いやー、楽しいです、MHP。でも、基本的にこういうゲームは苦手で、迷子になって死にまくっています(汗) 逃げ道を探して走るんですけど、どっちに行けばいいのか分からなくて、まごまごしてる間に囲まれてガブガブ噛まれるんですよ。目も回りますしねー……相方と一緒に遊ぶ時、思いっきり笑われるんだろうなー…(汗) てか、こんなんでドラゴンゲット出来んのか~?(滝汗)
そうそう、面白い事に、相方は『ソル』と名前を付け、流は『カイ』と名前を付けていたのです。示し合わせた訳でもないのですけれどね。お互いに『何となくそんな気がした』と言った時は、思わず笑ってしまいました(笑)←メールのやり取りですけれどねー。
ホント……ツーと言えば、カーと答える、そんな相方です。

さて、拍手して下さって有り難うございました。
う、浮気してました。ってか、してます(←現在進行形です/笑) MHPでカイちゃんの一人旅でも書いて行こうか?(笑) や、冗談ですよ。頑張って二人旅を終らせなければ!

それから、ここを読まれているといいのですが、頂いていたメールの返信は全て完了致しました。まだ届いていないという方は、お手数ですがご一報下さい。

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