気紛れ日記

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管理人:竜胆 彩葉(りんどう さいは)


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レイアムランド Lv.?~バラモス城 Lv.34

勇者一行はランシールから再び航路でレイアムランドへ向かった。台座に最後のオーブを乗せた。すると、オーブが光り、祭壇の卵へと光が注がれた。卵を調べると、今にも割れそうに震えている。どうやら孵化させるには巫女に話しかけないといけないらしい。
「「私達」」
「「この日をどんなに」」
「待ち望んでいた事でしょう」
「「さぁ、祈りましょう」」
「時は来たれり」
「今こそ目覚める時」
「大空はお前のもの」
「舞い上がれ、空高く!」
卵が割れ、不死鳥が飛び立っていった。台座のオーブも力を失ったように、微かな光を放つのみだった。
「伝説の不死鳥ラーミアは蘇りました」
「ラーミアは神の僕」
「心正しき者だけが」
「その背に乗る事を許されるのです」
「さぁラーミアがあなた方を待っています」
「外に出てごらんなさい」
表に出るとラーミアが待機している。
「心正しき者だけが乗れるって言っていたぞ?」
カイがソルを振り返った。まるで某黄色い雲のようだと、勇者が笑い飛ばす。
「だいぶ後の話ではお前は喋るんだが……今のお前はそこまで成長してねェか…」
「……え?人の言葉を話すのか?」
「ククク、坊やが生きてる間は無理だとよ」
「何だそれ」
意味不明な勇者の言葉に首を傾げつつ、カイはラーミアの背に乗った。ソルもそれに続き、バラモス城へ飛んでいけるようになった。
「先に行く所がある」
「え?う、うん」
何故か行く所を知っている勇者。賢者はその言葉に従うのみである。

向かった先は高い山に囲まれた城。天空に一番近い場所にあると言われる竜の女王の城だった。
「うわぁ、凄い」
「アホ面下げてないで付いて来い」
「……失礼な」
またしても住人を無視して行くソルに、カイはいいのかと思いつつも口を出さずに付いていく。
城を進むと竜がいた。
「私は竜の女王。神の使いです。もし、そなたらに魔王と闘う勇気があるなら、光の玉を授けましょう。この光の玉でひと時も早く平和が訪れる事を祈ります」
ソルは光の玉を受け取った。
「生まれ出る私の赤ちゃんの為にも……。………」
なんと、竜の女王が消えてなくなり、後には緑の斑点の卵が残った。ソルはそっと卵に触ってみた。安らかな寝息が聞こえたような気がした……。
「魔王と闘う時に必要な光の玉…か」
カイが光り輝く玉を見下ろした。
「……ここは後回しで良かったのか……?」
勇者が首を傾げた。どうやら記憶が混同しているようだ。
「ソル、大丈夫か?」
「……あぁ、行くぞ」
「うん」
ラーミアの背に乗り、移動する。失敗したという顔を見せたソルに、カイは首を傾げた。
「バラモスと闘う時に必要な玉なんじゃないのか?」
この言葉に、ソルは光の玉を捨てようとした。だが、捨てられない。とても重要な物のようだ。
「何がしたいんだ??」
一気にテンションが下がってしまったソルに、カイは訳が分からないと首を振った。
勇者、痛恨のミス。

そんな男に代わり、カイがバラモス城へ行くようにラーミアに頼んだ。城の近くに洞窟がある。ネクロゴンドの洞窟を越えた先に見えていた洞窟だ。
「ソル、先に洞窟に行ってみよう。何かあるかも知れない」
「……何もねェから行かなくていい」
「一体どうしたんだ?竜の女王が亡くなったのが、そんなにショックだったのか?」
「ククククク、卵を割って食べて来りゃ良かったか…」
「馬鹿ッ!!」
何故か自暴自棄になっている勇者を置いて、カイは洞窟に入ってみた。モンスターの気配は無いが、兵士が待機している。
「ここはギアガの大穴。我らはここを見張っている。時々やって来る者がいるのだ。人生を儚んで身を投げようとする者がな。どう見ても天国へ繋がっているとは思えぬがな」
塀に覆われた中に、地獄の果てまで続くかのような大穴が開いている。
「……ギアガの大穴?どこかで聞いたような気がするんだけど……」
カイは頭を捻った。ソルにはぐらかされたが、確かに聞いた。

渇きの壺が納められていた浅瀬の洞窟だった。
「私は古を語り伝える者。イシス砂漠の南、ネクロゴンドの山奥にギアガの大穴ありき。全ての災いはその大穴よりいづるものなり」

「……どこだったかな?」
結局、思い出せずにカイは諦めた。
「この大穴に入って行ったものは誰一人帰ってこぬ。穴の中がどうなっているのか、誰も知らぬのだ。もし、そなたの仲間が混乱して穴に飛び込もうとした時などは、叩いてでも正気付かせる事だ。混乱は叩いて直す。これは戦闘中でも言える事だがな」
「そうなんですか」
いい事を聞いた。カイは微笑み、洞窟を出た。ラーミアの背には未だに立ち直れていない勇者がいる。仕方が無いと溜め息を吐くと、カイはバラモス城へ向かった。
「ソル、頼むからしっかりしてくれ」
「あ~~~~~~……」
「混乱してるのか?殴るぞ?」
「あ~~~~~~……」
トボトボと歩く勇者の背のなんと頼りない事か。カイは溜め息を吐いた。その時、動く石造が三体現れた。トロルよりも強い、大型モンスターである。
「……ソルッ!」
「眠らせろ!」
「は、はい!!」
ソルは稲妻の剣を握り、地を蹴って走り出した。やはり戦闘中は頼りになる。カイは眠りの杖を掲げた。続いて守備力増強の呪文を使い、補助に徹する。そうして堅実な戦法を取り、動く石造を倒した。
「ふぅ、やっぱり敵が強いな…」
「あぁ、テラスか回廊でレベルを上げる。ヤバくなったら、移動呪文で逃げるぞ」
「はい」
ようやく立ち直ったソルに、知らずカイはホッと安堵の息を吐いた。
「?どうした?」
「え?いや……何でもないよ」
油断無く辺りに視線を走らせる勇者の頼もしい姿に安心した、とは言えるはずも無く。カイはふわりと笑った。
「ククク、俺に見惚れてねェで、周りに気を付けろよ」
「う、煩いな!分かってるよ!」
ソルに見透かされているのが悔しかったが、事実である。カイは顔を赤くしながら勇者の後をついて行った。

しまった~~~~~ッ!攻略順間違えました――――ッ!!
別に今取っていても問題は無いけれど……勇者のへこみ具合が分かりますか?(笑)

そして、遂にやって来ましたよ、バラモス城!!
や、マジで敵が強いです……。書いてませんが、何度死んだ事か…。
暫くレベル上げに励みます。確か、攻略レベルに達しても倒せないはずなので、指先一つでダウンさ並に余裕で倒せるくらいにまで、頑張ってレベルを上げます。

さて、昨日はせっせとお絵描きをしておりました。
アンケートしている青ソルを一度も描いていない事に気付き、せっせと描いて、それを携帯版の拍手絵に追加しました。今日は相方のアドバイスを参考に、男前な黒ソルを描こうと思っていたのですが、断念。難しいなぁ…とつくづく思いました。
時間が出来たら、黒様と白カイも描いてみようか…。で、拍手絵に追加しようか…。手抜き更新で申し訳ございません(笑)

沢山の拍手を有り難うございました。
アンケートの締め切りまでに、バラモスを倒したい!!
お、桜が舞うまでに倒せそうですね(笑)
いやいや、倒します!必ず倒しますよ!!待ってろ、バラモス!!!(笑)

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